
私は何になればいんんだろう?
今日は、将来のキャリア、
人生について悩んでいる人が、
「こうすればいいのか!」
と疑問がすっきり解消される方法
をお伝えします。
というのも・・・
私は、小さい頃からずっと、
「夢って追わない方がいいのか?!」
とめちゃくちゃ悩んでいました。
「現実的になれよ」
「ミュージシャンじゃ、食ってけないよ」
な〜んて言葉、よく聞きません?
ミュージシャンや
お笑い芸人多い気がします。
今回は、
私の自分の夢との葛藤を
ストーリー仕立てにしてみました。
1分ほどで読めると思いますので、
どうか、
最初から読み進めてみてください。
夢か
現実か
ずっとつきまとうこの問題に
終止符を打とうと思います。
読んだらすっきりするので、
リラックスしてお読みください
ニコニコ笑顔のせんせい

「は~い、
今日はみんなの将来の夢について、
作文にする授業を
しようと思います」
担任の先生が、
ニコニコしながら話し始めた。
私が、小学校4年生くらいの出来事です。
(将来の夢・・・)
(何かけばいいんだ?!)
「書けた人から提出してね~
先生が見るから」
(うわ・・どうしよう。)
(みんな書くのはやいなあ・・)
ちくたくちくたく
時計の秒針は、
休むことなく進んでいく
キーンコーンカーンコーン
(はっ、もうおわり?!)
(全然書けてない)
「書けなかった人は、宿題にするので、
明日提出してくださ~い」
と、先生が笑顔で言ってきた
(宿題か~・・・やだな~)
とぼ とぼ とぼ
宿題を終わらさないと
いけないと思うと
家に帰る足取りが重くなった
家に帰ると・・
お姉ちゃんがいた
5個年上のお姉ちゃんは、
頼れる存在だ
「なんか将来の夢について
書く宿題が出たんだけど、
全然浮かばないよ~」
お姉ちゃんは、笑って
「そんなの、適当に書いとけばいいのに」
と言って、
本棚をガサゴソし始めました
「これみてみたら?」
(お?なんだなんだ?)
渡されたのは、
”13歳のハローワーク”という本
参照:13歳のハローワーク”
「なんだこれ?」
きょとん顔の私に、
お姉ちゃんが教えてくれた
「自分の興味があるページ開いてみたら、
それについての仕事がのってるよ」
(へ~そんな便利な本があるんだ)
そう聞いて、
ページを開いてみました
私は、本を読むのが好きだったので
小説家のページを開いてみると・・・
「人に残された最後の職業」
最初から作家を目指すのではなく、
何かしらの経験を踏んでから、
なるのがよい
と書いてあり・・・
(え~~~~~)
(じゃあ、最初から小説家にはなれないってこと?!)
(???)
(結局、何になればいんだ?!)
・・・・・
ぱたん。
本を閉じました。
そのまま、
寝転がりしばし放心状態。
(私は、何になればいいんだろう?)
ずっとこの疑問が、
心の中に残っていました。
中学も
先生「好きを仕事にするな」
高校も
先生「大学受験は、当たり前の通過点」
夢は・・追っちゃいけないモノなのかな?
やってみないとわかんない
当時、29歳
公務員から転職して、
民間で働き始めた頃・・
(そろそろ、書いてもいい頃か・・・?)
仕事にも慣れてきて、
自分で何か書きたい気持ちが、
ムクムクわいてきました
(私が書きたいことってなんだろう?)
(そうだ・・!
ずっと自分が蓋してきた気持ちを
題材にしよう)
(人の意見や、世間でいう普通
にとらわれていた自分が、
転職して1歩踏み出したことを、
ストーリーにしよう)
寝る間も惜しんで、
コツコツ書き始めました。

当時、小さな賞でしたが、
書籍化の募集があったので
それに間に合うようにと・・
深夜、ランチパックを食べながら、
夢中で書いていました。
歴史も絡めた
ストーリーにしたいと思い、
当時の書物を調べたり、
実際の現場に行ったり、
更には、友人にも見てもらって、
アドバイスをもらいました。
(できたーーーーーー!!!)
(やっと、やっと、完成した!!)
締め切り当日・・
私は、急いで郵便局に行きました・

はあ、はあ。
息を乱しながら
「コレ絶対、今日届けたいんです。
当日消印有効ってどうするんですか?!」
郵便局の窓口のお姉さんが、
ぎょっとした顔をして、こちらを見ていた。
(あ、今、絶対変なお客さんだと思ったな~)
「落ち着いてくださいね。
こちらで手続きできますから」
と、案内され、無事に原稿を提出。
帰りに、
地元の神社に行き
当選しますように・・・
とお祈りしました。
興味がある人は・・・
当時私が一番言いたかった部分の原稿です
セリフを切り取っているので、
意味が分からないかもですが・・
『天保の時代に、ききんがあり、
村人達が飢えに苦しんでいる。
村の守り神的存在のスイという人物が、
ききんをおさめるために、
身代わりとなって死にます。』
とまあ・・こんな感じでした。
(恥ずかしいですが、書きます)
結果は・・・?

見事、落選しました。
現実はそう甘くないですよね。
自分が努力したことは
必ず報われるとは限りません。
でも、
自分がやったことは、
無駄じゃなかったと思っています。
私がやったことは、
他人からみると
馬鹿にされることかも知れないけど、
自分は”やりきった”って、思えてます。
そして、この小説を書き上げてから
私が思っている
言いたいこと(価値観)
はずっと変わってません。
「誰かの言っていることや、
他人の目なんて気にせず、
自分の気持ちを大事にして欲しい」
これは、当時、
4年生の自分にも伝えたい
「誰かに言われたから、
小説家にならないの?」
「自分しか持ってない、
自分の大事な気持ちだよ」
結局、現実?
いま、私はビジネスについて発信しています。
夢か現実か
の部分ですが、
やっぱり、お金がないと出来ないこともある
と実感しているのも1つです。
お金は
夢を叶える、幸せになる
1つの手段のようなものとして、
捉えています。
・自分のように生きづらさを感じている人
・夢を持っている人
・お金や時間を手にして、のんびり暮らしたい
・家族や好きな人と、過ごす時間を増やしたい
そんな風に思っている人の
自分らしく生きる、
お手伝いをしたいと思っています。
そして・・・
恥ずかしいんですが、
図書館を作りたいという夢があります。

それは、私のように
作ったけど誰にも読まれていない作品
誰かに伝えたい経験談
他にも、
自分を変えてくれる
きっかけになった漫画、本
そういうものを集めたいです。
そして、
その図書館は、
現実世界で、
生きづらさを感じている人の
居場所にしたいです。
ちょっと疲れたときに立ち寄れる
ほっと出来る図書館
自分はここにいてもいいんだ
と思えるような居場所
そんな図書館が作りたい
ポケットにしまっている大事な夢です。
長くなりましたが・・
夢か現実か
色々考えてきた私の結論として、
夢は絶対にあっていい
それを叶える手段は色々あって
その1つとしてお金が必要なのも現実です。
あくまで私の経験上なので、
一意見としてですが・・・^^
追伸
今、自分らしく生きれてない
お金や時間がなくて困っている
という悩みがあれば、
一緒に解決したいです。
こんな本も作ってみたので、
読んでみてください。
(本作るの好きだな。(笑)
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また、単純に感想いただけると嬉しいです。
もし、誰かに言えないけど、
思っていること
本当は夢を持っているけど、
誰にも言っていないこと
よければ、教えてください。
今日もお疲れ様です。
つきもり
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