家づくりの流れ            

アイキャッチ 注意!最初に読んでください~家づくり契約までの流れ~

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月森
月森

家づくりって、何から始めたらいいいか分かりませんよね・・・

一度きりの購入、誰もが後悔したくないと思います。

私自身迷ったことや、活用してよかったものなど、順序だてて紹介します。

情報収集が鍵となります!

よくある疑問をまとめてみるとこんな感じ・・・

何から始めたらいいの?

家づくりの流れは?

工務店選びのコツは?

家づくりは、契約までが大変です!!!

ただ、この部分をしっかりしていれば、後で後悔することもないかと思います。

これから家づくりを検討している方、

検討しているけど、何からしたらいいかわからない方向けに

まずは、家づくりの情報収集から契約までの流れ・全体像をざっくりご紹介します!

この記事で分かること

家づくりで重要な契約までの流れ

家づくりの契約までの情報収集・土地探しのコツ

家づくりを始める時に考えたい予算について

最終的な契約時のポイント・決め手について

月森
月森

今回の記事はボリュームが大きくなるので、

詳細はあわせておすすめしたい記事を見てみてください!

家づくりの契約までの流れは?

家づくりの流れ

大まかな流れはこんな感じです!

大きく分けて、契約までは5つのスッテプに分かれていますね。

家づくりって何から始めたらいいの?

自分はどんな家に住みたいか~希望をまとめる~

家づくりでまずして欲しいことは、

どんな家に住みたいか、んな暮らしがしたいか

自分・家族の希望を固めることです。

ポイントは実際に暮らしているところをイメージすることです。

希望は優先順位をつけておくと、後で予算と相談するとき役立ちます。

参考に私が実際に記入していたメモを貼り付けておきます↓

理想の家・暮らし

喫茶店のような家 →窓際でぼーっとできる 

1人でぼーっとする

          →コーヒーを飲んだり、手作りのお菓子を食べたりしたい

          →時間がゆっくりと流れる

          →隠れ家のような空間

おかし・パン作りを楽しめるおうち

          →子どもと楽しめる・来客と楽しめる

お菓子作り

BBQの出来る庭→夏は外でBBQがしたい

        →雨の日でも屋根がついていてできるところがるといいな。

本をゆっくり読めたり、音楽が聴ける家

        →こじんまりと1人で座るスペースがある

        →あまりTVを付けない。音楽・ラジオが流れる家

冷え性なのであったかい家 

こたつ

冬は気分が落ちるので、日差しが入りやすい家

庭仕事が出来る家→ちょっとした家庭菜園

          (バジル・青じそ・いちごなど簡単にできるものからしてみたい)

北欧の照明を知人からいただいたので、どこかで使いたい。

こんな感じで、どんな暮らしがしてみたいか自分の希望を書き留めてみたらいいと思います。

情報収集する

資料請求、住宅情報誌、相談カウンター、住宅展示場、SNS、HPなどで情報収集しましょう。

月森
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まずは情報収集が鍵です!

いきなり完成見学会に参加すると、すごくいい感じに見えてうっかり決めてしまいそうになります。(私もそうでした・・・)

また、営業さんもお話し上手な方が多いので、勢いで次回の約束を取り付けられたりしますよ・・・汗

私が特におすすめする方法は、以下4つです。

詳細は、あわせておすすめしたい記事に掲載しているので、気になったら見てみてください^^

・Pinterestで気になる画像を保存する

・気になった工務店の公式HPを見に行く

・家を建てた人のブログやインスタグラムを見る

・カタログで資料を一括請求する

完成見学会に参加してみる

情報収集をしてみて、自分の暮らし・イメージにあった工務店が見つかったら

完成見学会に参加してみましょう!

私が完成見学に参加する目的としては、以下4つがあります。

1.気になる工務店の予算感を知る

2.得意な施工や家の性能(耐震性・断熱性・耐久性)を知る(HPで事前に調べておく)

3.自分が希望するスケジュールで家が建てれそうか

4.営業・担当者の雰囲気を知る

<1.予算感について>

まず、工務店によっては相場が決まっている場合もあるので、

どの程度の予算で家が建てれるか確認してみるといいと思います!

地域の工務店などHPに具体的な値段は載っていないです・・・。

大手のハウスメーカーだと、この家のモデルは何円~と具体的に掲載がある場合も多いです!)

月森
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たとえば、参加した完成見学会で、

「こちらのおうちはどれくらいのお値段で建てられたのですか?」と聞くと

大体教えてくれます。

そのあと、どれくらいのお値段から建てているか、

聞いてみると聞きやすいかと思います!

<2.得意な施工や家の性能について>

木を使った家づくりが得意な会社なのか、外構・外壁に特徴がある会社なのか・・・。

HPで大体雰囲気が掴めるかと思います。

掲載されていて気になったことは聞いてみるべきですし、

得意な施工・大切にしている部分は聞いていたらよいと思います!

また、UA値、耐震等級3級か、C値(家の機密性)は1.0以下か・・なども聞いておくべきです。

(こちらは専門的な用語になるのですが、家の性能を表す数値となります。)

月森
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ぶっちゃけると・・・

私はそこまで理解するの大変だよ~(泣)と思っていました。

・・・が、家が地震ですぐ倒れてしまったり、夏暑くて冬寒いとか最悪ですよね(汗)

難しく感じるかもしれませんが、お住まいの地域によって適切な値があります。

数学とか苦手な・・・私でも分かりやすかった説明があったため、

詳細は今後、あわせておすすめしたい記事を作成し、載せておきます!

月森
月森

私は、理想の暮らしや家具、デザインや間取りをイメージするのは好きなのですが、

家の性能的なところは、正直興味がわきませんでした・・・汗

パートナーがそういう設備や機能のことを好きな場合、

調べてもらうのもいいかと思います!(うちは設備とか大好き系でした)

役割分担することで負担を減らせます!

3.自分が希望するスケジュールで家が建てれそうか>

家を建てるスケジュールは会社によって様々です。

ただ、この年のこの月までだと使える補助金や、制度もあります!

我が家は住宅ローン減税最大13年間、

住まい給付金最大50万(国土交通省HPに載っています)、  

低酸素住宅による補助金(グリーン化事業)70万

いろいろな補助金を活用しました。

ただし、その条件は令和何年何月何日までに入居があったりします!

できるだけ、お金の補助は欲しいですよね。

自分が希望のスケジュールで建てれそうか、あらかじめ聞いておくことが大切です。

月森
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ハウスメーカーは決まった型があり、

大手で大量生産しているので早く計画的なスケジュールが可能です。

一方で、地元の工務店は年間10棟までと制限をかけていたり、

既に何月までに建てたい顧客で埋まっている場合があります。

後でトラブルにならないように、スケジュールは確認しておくべきです!

<4.営業・担当者の雰囲気を知る>

これから家づくりの打ち合わせ・説明をしてくれる、

営業・担当者の雰囲気を掴んでおきましょう。

誰しも人間ですので・・・合う合わないがあると思います。

家づくりは素敵でも、この人たちと建てるのは疲れそうだな~と思うこともあるかと思います。

月森
月森

私はガツガツこられるのが苦手だったので、

こちらが質問したことに、丁寧に答えてくれるかをよく見ていました。

自分が理想に掲げている暮らし・プランを話しやすいか、

質問しても馬鹿にしてこないか、適当に答えていないかなどよく観察していました。(疑り深い性格でして・・・)

家づくりの予算の決め方は?~生活を苦しめない予算設定~

一般的にローンの返済額は・・・年収の25%以内に収めるのが安全です。

自己資金でまかなえない部分を、住宅ローンとして銀行から借り入れることになります。

自己資金の目安は、住宅価格の2〜3割程度が目安のようです。

↑こちらは、私が信頼している建築士さん、FPさん、実際にローンを借りている銀行でも

ほぼ同じような回答が返ってきました。

月森
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ただ・・・数字が苦手な私にとって、イメージがあまりわかない・・。

本当にその金額設定で大丈夫なのか心配・・で色々と調べてみました。

便利な住宅ローンシュミレーションサイト

参考サイト SUUMO公式サイト (2024/11/25)

住まいのお金かんたん試算 SUUMO住宅ローンシミュレーション 購入可能額を調べる | リクルートの不動産・住宅サイト SUUMO(スーモ)
購入を希望している物件の価格・住宅ローン金利・頭金・ボーナス支払額・返済期間などを入力し、購入可能額をシミュレーションすることができます。

こちらのサイトでは、2通りの予算の組み方がわかります。

購入可能額から調べる方法

月々の支払額を調べる方法

※今入れている数字は適当に入れてあるので、ご自身で変更してみてください。

ローン金利は銀行により異なりますが、変動型、固定型でも変わりますし、最初の10年は0.8%

10年以降が1.4%など条件変更もあると思います。

間をとってだいたい1%で算出したり、少し高めに設定していると安心できます。

新築の土地探しポイントは?

土地

先ほど算出した予算を考慮しながら、希望の広さ、条件の土地を探します。

住宅の費用に土地を含むか含まないかで、建てられる家も大きく変わっていくので要注意です。

また、このとき選んだ土地によって、どんな家が建てられるかが、大体決まるようです。

月森
月森

我が家の場合は、心配だったので、工務店さんに一緒に来てもらい土地を調べてもらいました。

2~3つほど候補を決めておき、一緒に見ていきました。

また、ここでも大事になるのがどんな家に住みたいか、理想の暮らしのことです。

我が家はBBQができる家が理想だったので、

人目のつかない道路とは反対側に庭を作れる間取りができるか、

かつ日差しが強すぎないか・・など、

一日の太陽の動き、周囲の視線がどこから入るかなどを調べてもらい、土地を決定しました。

!可能であれば・・・どんなご近所さんがいるか見ておくのもよいかと思います!

注意点としてあげるならば・・・

「あ、この土地いいな~」と思っていた土地がすぐ買われてしまうことがありました。

その時はまだ工務店も決まっておらず、自分だけで決めるのが不安だったので、

購入に至りませんでした。

契約までしていなくても、土地を見てくれる工務店さんはおられるので、

気になった工務店と早めに顔合わせはしといてもよいのかと思いました!

土地を見てくれない工務店もあるようなのですが・・・

そんなところとは契約したくないですよね・・・。

親切に土地と家のことを考えてくれる工務店を選ぶことをお勧めします。

土地確定

握手

実際に土地を売っている不動産等と土地の売買契約を結びます。

購入費用のほかにも、印紙税や所有移転登記費用や手付金などの現金支出があります!

また、必要書類を言われるので早めに準備しておきましょう!

実際に私が契約時用意したものを記載しておきます!

持参する諸経費>

仲介手数料
(消費税込み)
¥〇〇登記費用¥〇〇
火災保険料¥0リフォーム・修繕費用¥0
印紙代¥0その他¥0
諸経費合計〇〇〇

我が家は水色の部分のみ費用が掛かりました。

<持参する印鑑>

1.実印(共有者の分も持参)

2.銀行お届け印(通帳も持参)

3.認印

<持参する書類>

住民票

※住民票は、誰の分が何通いるか聞いておくといいかと思います。

月森
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我が家はこんな感じでしたが、購入の仕方や、土地の条件等によって

違うかと思います。実際に購入する不動産等に確認してみてください!!

地盤調査

地盤に不安のある場合、業者に依頼して地盤調査を行います。

地盤調査を行った結果、改良が必要とされた場合には、100万円程度かかることもあります。

月森
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100万もあれば、自宅に導入したい設備などいろいろ揃えれますよね。

参考までにですが、地盤改良が必要そうな土地をまとめてみました。

・もともと田んぼだった土地

地名に川・田とついている土地

標高が低い土地

・水はけが悪い土地

実際に地盤調査してみないとわからないことも多いようですが、

お住まいの地域の防災マップハザードマップ等に土砂災害エリア、

洪水にて陥没しやすいエリアなど掲載があります。

「地域名 防災マップ」等で検索すると出てくるかと思います。

そちらも参考にしてみると地盤改良が必要か検討しやすいです。

自分(家族)に合った工務店選び・比較方法は?

何度もお伝えしているかと思いますが、家づくりは情報収集が鍵となります。

そこで、ハウスメーカー工務店の資料を一括で請求することをお勧めします。

特に時間がない方はお勧め!

その中で自分が興味がある工務店・ハウスメーカーを探っていくのもよいかと思います。

実際に私が無料で使用してよかった資料請求を参考までに載せておきます。

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資料一括請求が不安な方はこちらの記事も併せて掲載しておきます。     【PR】タウンライフ    

ハウスメーカーと工務店どちらがいいの?

ハウスメーカー、工務店ともに良いところや特徴があります。

まとめると、結論はこんな感じです。

ハウスメーカーの強みは、安定した品質・スケジュール・管理。

一方で、自由度は工務店より少なくなる。

工務店の強みは、施主の希望に応じた細かな家づくり。

一方で工期は長めで、打ち合わせすることが多くなる。

工務店を最終決定する決め手は?

私は、まず情報収集し、ハウスメーカーと工務店を比較しました。

そして、工務店で建てることを決め、地元の工務店三社に絞りました。

そこで活用したのがこちらの表です!!

工務店A社B社C社
施工生活スタイルを重視
外観を大事にしている
窓を大切にした光・風の通り方を重視
UA値○○
外観が特徴的な素材
木の家
断熱性を重視(セルロースファイバー)
UA値○○
ソーラーパネル
コンパクトなおうち
将来性のある家
高気密・高断熱
UA値〇〇
木の家
窓が大きくトリプルガラス
第三者機関の検査を設けている
建築現場整理整頓できている
ゴミ箱・道具箱設置
会社はそれなりのきれいさ未確認
プラン追加料金を支払はないと制作不可こじんまりとしたスペースあり
BBQができるおうち
家事楽な間取り
コンパクト
32坪
黒と白の外観
塗り壁
予算・金額予算に応じて可能予算に応じて可能予算に応じて可能
スケジュールこちらの希望に沿って実行可能こちらの希望に沿って実行可能だが、少しルーズ?少しゆっくりめ
見学会参加
住宅見学会もしていて、施主も満足している事例多い
参加
完成見学会のみ
シンプルでコンパクトなおうちづくり多い
未実施
施主のプライバシー保護の観点から実施していない。
担当者営業の人
話しやすい
女性
情報提供多い
建築士
意外と話しやすい
見た目は怖そう
建築士
真面目
話しやすい
押し売り感がない
保障30年10年(その後は、施主の要望があれば、訪問しメンテナンス)20年

さらに・・・私は、第三者の視点が欲しいと思い、(慎重派です・・・)

住宅会社を総合的に見て判断してくれる会社に相談に行きました。

そのとき上記のような表を作成し、持参しました。

自分の県で、そのような取組みをし、

無料で相談を受けれる場所や会社がないか確認してみるのも一つの手です!

参考までに・・・!

家建て相談カウンターでは、無料相談を実施していました。

家づくりのプロのアドバイザーが無料で相談に乗ってくれます。

ファイナンシャルプランナーとも提携しているため、お金面に関しても深い相談ができます。

今なら、webからご予約いただき来店相談されたユーザー様に、来店特典としてAmazonギフト券「5,000円」分を付与するキャンペーンを実施中!

契約

握手

ここまで来たら、あとは自分が希望する工務店と契約です!

私の場合は、契約時までに、予算の見積もり調整をしてもらいました。

(下げれるところは下げたいですよね)

そして契約時に請け負い工事の5%をお支払いしています。

(会社によって支払のタイミングや%が異なるので確認してみてください。)

月森
月森

契約事項はじっくり目を通しておくことがおすすめです。

契約前に事前に確認する時間を設けて、疑問点があれば質問し、書面に残しておきましょう!

それらが、証拠にもなります。(文字に残しておくことで、言った・言っていない問題を解決します。)


<私が実際にした質問はこちら!>

・工事が遅れたときの対応・保証は?

・お金の支払時期は?

・第3者による建物のチェックはあるか?

・保証期間終了後はどうなるか?

・+αの造作や収納は可能か?

・工事の時の災害や事故によるトラブルの際どうしているか?

契約後も細かい部分の打ち合わせやが始まります!

納得がいくまでとことん打ち合わせをしましょう^^

まとめ

①家づくりは情報収集から契約までが重要

②理想の家づくりは暮らしをイメージすることが大切

③情報収集は、効率的に(資料の無料一括請求がおすすめ)

④完成見学会は情報収集してから参加を!

⑤予算は生活を苦しめない設定をしましょう

⑤土地探しはプロ(工務店・建築士等)に同伴してもらう

⑥工務店選びは3社までに絞り比較。第3者の意見も参考に

⑦契約は疑問点を残さず、細かく確認しよう

月森
月森

家づくりの大体の流れが掴めたでしょうか?

細かい部分は詳細記事に載っていますので、是非そちらもご覧ください。

みなさまの家づくりが上手くいきますように!

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