新築を購入する時は、予算と自分の理想とのバランスが大切になるかと思います。
後でやっぱり取り入れておけばよかった・・・、と思うことも少なくありません。
そこで、今回は私が迷ったけど導入してよかったものを4つ紹介します!
私は、子ども2人、夫婦の4人暮らしです。
そしていわゆるワーママとして生活しています。
主に、家事が楽になるような生活しやすいおうちをコンセプトに作りました。
そのあたりを考慮して読んでいただければ幸いです。
~今回の記事でわかること~
・導入してよかった設備→幹太くん(ガス衣類乾燥機)、ミーレ(ビルトイン食洗機)
・取り入れてよかった間取り→(玄関→パントリー→キッチンに続く導線)
・ウッドデッキとお庭の設置について
幹太くん(ガス衣類乾燥機)について
まず、幹太くんって一体何なの?!と思う方も多いかもしれません。
簡単に言うと、幹太君は、ガスを利用した衣類の乾燥機(Rinnai)です。
参考サイトURL:ガス衣類乾燥機 乾太くん (rinnai.jp) (2024/10/12)
熱源がガスのため、オール電化のおうちでは使用できません。私は幹太くんを導入したかったのでガス会社との契約も行いました。
幹太くんのメリット
1.とにかく衣類の乾燥が速い!
Rinnaiさんの公式ホームページにも記載があるかと思いますが、電気式のものと比べて1/3の時間で乾燥できます。
→干す手間も省けて家事の時短になります。
特に保育園の上靴を洗っていないと気づいたときに助かりました。
また、毎日洗う水着や体操服でも重宝しています。
朝気づいて速攻洗い、乾かしても全然間に合います。
私の家ではRDT-52SAという5㎏のものを使用していますが、乾かしたい物だけ入れれば1時間もかからず乾かせます。
※靴を乾燥できる種類か、メーカーの型番や機能を確認してみてください。
2.タオル類はふわふわになります!
よくCMでも見るかもしれませんが、ガスで短時間のうちに乾かしているため、バスタオル等は厚みを保ちふわふわになります。
特に乾かしたてのものはあったかくて、手触りも気持ちがいいです。
→結果的にタオルを長く使用できることになると思います!
幹太くんのデメリット
1.しわがつきやすい衣類には向いていない
カッターシャツ等しわがつきやすい衣類は、乾燥後、しわくちゃになっていることが多いです。
<改善策>
・しわをつけたくない衣類は、乾燥機を使用せず干す。
→お気に入りの衣類やカッターシャツ等は、干した方が無難です。
ただ・・・公式HPを確認すると、今は機能がグレードアップしているようで、しわがつきにく
くなっているようです。(羨ましい~)
あくまで我が家が使用している幹太くんは、RDT-52SAという型の5㎏タイプのものですので、
参考にしてみてください。
・しわがつきにくいカッターシャツ等を購入する。
→今は割と乾燥機に強いタイプのカッターシャツが豊富にあります。
2.乾燥によって、衣類が縮む場合がある。
子供服で綿100%のものは、大幅にと言うわけではないですが、若干サイズが小さくなっています。
※着用頻度も高く、乾燥機によくかけているからかもしれません。(特に夏服のような生地が薄いものです。)
<改善策>
・子供服(特に夏服)は、大きめのサイズを購入する。
→ただでさえ、子どもの成長は早くサイズアウトしがちになります。
幹太くんを使用したい場合は、ワンサイズ程大きめのものを購入してもよいかと思います。
幹太くん導入にあたってのチェックポイント
□熱源としてガスを導入しているか、また導入を検討している。
□幹太くんを設置するスペースがある
幹太君は洗濯機の上に設置する方法と、横に並べる2つの方法があります。
我が家は工務店さんと相談し上に設置することにしました(スペース確保のため)。
上に設置する場合、洗濯機のサイズが幹太くんの下に収まるものを選ばないといけないので要注意です!
我が家は洗剤の自動投入機能がついている洗濯機を使用していますので、洗剤投入口の蓋を開けた際の長さにも注意が必要でした!
(ちなみにですが、洗濯機はHITACHIのビッグドラムBD-SX110FLです。)
ミーレ(ビルトイン食洗機)について
ミーレとは海外製のキッチンに埋め込む形の食洗機です。
参考:サイトURL 機器の設置 を購入 | Miele (ミーレ) 公式オンラインストア (2024/10/12)
ちょっとよごれていますが(笑)、我が家のミーレです。
幅60㎝のものを使用しています。
ミーレのメリット
1.予洗い不要の洗浄力
食器についた汚れを、水で事前に落としたりすることは不要です!
我が家では、ほぼ事前の予洗いをしていません。
カレーライスの時は、たまにすることもありますが、汚れがついている状態だった場合、もう一度食洗機で洗って、2回入れておけば、ピカピカになっています。
2.大容量なので、一度にたくさんの食器が洗える
我が家では、1日1回だけで食器洗いが済む場合もあります!
しかも、鍋やボール類もはいるスペースがあります!
もしサイズで迷っている方がいれば、絶対60㎝幅のものをおすすめします!(家族4人暮らしの場合)
最初は費用が高くなるので、45㎝幅を検討していました。しかし、展示場で商品を見たり、使用している人の口コミ等を参考に60㎝幅に決定しました。
実際に生活してみて、60㎝幅で本当によかったと常々思います。
3.洗浄中の音がうるさくない
我が家では、一日の終わりに食洗機をかけます。
だいたい2時間くらいで洗い終わりますが、音は全然気になりません。
小さい子どもを寝かしつけていると気になるかと思っていましたが、そんな心配は全くありませんでした!
ミーレのデメリット
1.初期費用が高い
ミーレ導入にあたり、60㎝幅のものは大体40万はかかります。
一般的な国内の食洗機だと10万円台が相場かと思います。
ただ、国内メーカーの耐久性は10年に対して、ミーレは倍の20年ほど使用できるようです。
2.食洗機が使用できない食器がある
私の家では、炊飯器の釜、包丁等が使用できませんでした。
お気に入りの食器等は、壊れたり剥がれたりするので、使用できるか事前に確認しておくのがお勧めです。
ミーレ導入にあたってのチェックポイント
□ミーレ製品は国内メーカーと仕様が異なるため、設置できるか事前の確認が必要。
→ 工務店さんやキッチンメーカーに問い合わせることが必要かと思います。
□家族何人暮らしで使用するか、必要な大きさはどの程度かを考える。
個人的なおすすめになるのですが、我が家は、キッチンを「su:iji(スイージー)」にしています。
(木質建材メーカーのウッドワンが販売するシステムキッチン です。)
このメーカーは、ミーレを取り入れている例が多く、スムーズにミーレを導入できました。
画像も貼り付けていますが、見た目的にもミーレと相性がいいと感じています。
取り入れてよかった間取り(玄関→パントリー→キッチン)
我が家は、玄関を入るとお客様用の入り口とは別に、パントリーを設けています。(パントリーは引き戸ドアのものです。)
そこに土足で手が洗える手洗い場を作り、パントリーもつけています。
靴を脱ぐとすぐにキッチンに入れるので、キッチンで調理したり、冷蔵庫にしまうものは中ですぐに置くことが出来ます。図で表すと下記の通りです。
ウッドデッキとお庭の設置について
我が家は、バーベキューが出来る場所が欲しいと思い、庭とウッドデッキを設置しました。
特に気をつけたのは、ウッドデッキに屋根をつけたことです。
ウッドデッキの上でバーベキューが出来ますし、洗濯物を干すことも出来ます。
また、水に濡れる頻度が少なくなるので、耐久性が長くなります。
庭は現在、人工芝を敷き庭で子どもが遊べるようにしています。
もし子どもが巣立ったら、畑やガーデニングをしてもいいかな~と考えています。
夏は外で子どもを遊ばせたいけど暑すぎて無理だ!
と思っても、室内にクーラーをつけておけば、短時間ならお外で遊べますし、プールも出来ます。
※虫が苦手だったり、インドア派の人は不要かと思います!
その分、別の部分に費用をかけられるのも全然ありだと思います!
コメント